日本は世界で最も成功した社会主義国って本当?
1: 名無しさん 2014/04/27(日)22:01:35 id:LI67SANIf
よくわからん
4: 名無しさん 2014/04/27(日)23:35:48 id:LI67SANIf
途中でうってしまった
資本主義国じゃあないの?
資本主義国じゃあないの?
5: 名無しさん 2014/04/28(月)16:18:09 id:zkz8GeSM5
6: 名無しさん 2014/04/28(月)18:50:17 id:B5f0BW0fw
逆説的な一種のジョークだね
7: 名無しさん 2014/04/28(月)21:28:51 id:RzCaov1IX
過去形だね
バブルの絶頂期だったら通用したのかも知れないけど、
今や餓死者も出ている現状じゃ戯れ言だよ
バブルの絶頂期だったら通用したのかも知れないけど、
今や餓死者も出ている現状じゃ戯れ言だよ
8: 名無しさん 2014/04/28(月)22:18:05 id:VO4TxDM2J
「昔は」そうだったのか…
9: 名無しさん 2014/04/29(火)11:08:26 id:woXoJqrqy
日本人は戦前から社会主義とかマルクスに異様なほど興味関心があったからね
今、日本共産党が「戦前に治安維持法で弾圧されていた」とか言ってるけど、
それは「天皇を暴力革命でぶち殺せ」とか扇動してたから。
決して、経済思想としてのマルクス経済学は、日本では否定されたことは無かった。
東大生も京大生も、京城帝国大学でも台北帝国大学でも、満州の建国大学であっても、
日本はマルクスやエンゲルス、レーニンの著作集を閲覧する権利を妨げられなかった。
ナチスドイツみたいに、マルクスとか左翼文献を焚書したなんて事は、戦前から日本には一度も無かったわけだ。
日本人のマルクス・ブームは戦後になって始まったわけじゃない。
戦前からマルクス経済学はおおっぴらに読まれ、おおっぴらに政治に関与していた。
近衛文麿が社会主義者、河上肇の授業を受けるためだけに東大から京大に移ったのは有名だし、
戦後の総理、岸信介も大学生時代には北一輝の『日本改造法案大綱』とかマルクスにハマったそうだしね。
だから、戦後になって爆発的に左翼が広がったのも、ある意味当然、当たり前だったと言える。
今、日本共産党が「戦前に治安維持法で弾圧されていた」とか言ってるけど、
それは「天皇を暴力革命でぶち殺せ」とか扇動してたから。
決して、経済思想としてのマルクス経済学は、日本では否定されたことは無かった。
東大生も京大生も、京城帝国大学でも台北帝国大学でも、満州の建国大学であっても、
日本はマルクスやエンゲルス、レーニンの著作集を閲覧する権利を妨げられなかった。
ナチスドイツみたいに、マルクスとか左翼文献を焚書したなんて事は、戦前から日本には一度も無かったわけだ。
日本人のマルクス・ブームは戦後になって始まったわけじゃない。
戦前からマルクス経済学はおおっぴらに読まれ、おおっぴらに政治に関与していた。
近衛文麿が社会主義者、河上肇の授業を受けるためだけに東大から京大に移ったのは有名だし、
戦後の総理、岸信介も大学生時代には北一輝の『日本改造法案大綱』とかマルクスにハマったそうだしね。
だから、戦後になって爆発的に左翼が広がったのも、ある意味当然、当たり前だったと言える。
10: 名無しさん 2014/04/29(火)12:42:55 id:X1hYv26ha
11: おーぷん@名無しさん 2014/04/29(火)16:09:53 id:CCCCcSGPT
防共協定って、「反ソ連の同盟」の別名でしょ。
「反コミンテルン」と言い換えても良いけど。
日本だけじゃなく、ドイツもイタリアも「反ソ連」で「反コミンテルン」ではあったけど、
社会主義には強い親近感を持っていたよ。
ナチスは国家による社会主義を謳った政党だし、イタリアはムッソリーニその人が社会党出身のアカだったし。
反コミンテルンの同盟だからこそ、スターリンがブハーリンを粛清してコミンテルンを解散させてからは、日本もドイツもソ連を敵視しなくなったわけさ。
問題は、ドイツの場合は不可侵条約締結のための「ポーズ」だったのに、日本の場合は愚直過ぎるほどに、「親ソ」に傾いていってしまったということ。
特に「革新官僚」と呼ばれる文官がソ連やナチスに共鳴していたんだよね。
「反コミンテルン」と言い換えても良いけど。
日本だけじゃなく、ドイツもイタリアも「反ソ連」で「反コミンテルン」ではあったけど、
社会主義には強い親近感を持っていたよ。
ナチスは国家による社会主義を謳った政党だし、イタリアはムッソリーニその人が社会党出身のアカだったし。
反コミンテルンの同盟だからこそ、スターリンがブハーリンを粛清してコミンテルンを解散させてからは、日本もドイツもソ連を敵視しなくなったわけさ。
問題は、ドイツの場合は不可侵条約締結のための「ポーズ」だったのに、日本の場合は愚直過ぎるほどに、「親ソ」に傾いていってしまったということ。
特に「革新官僚」と呼ばれる文官がソ連やナチスに共鳴していたんだよね。
12: おーぷん@名無しさん 2014/04/29(火)16:22:40 id:PNVb9paU2
戦後の日本では「右翼」と呼ばれている北一輝とか大川周明とか、
彼らの発言や著作に書いてあることは、物凄い「左翼」なんだよね。
左翼が右翼っぽい言葉を駆使しているだけ。
北一輝の処女作は『国体論及び純正社会主義』。
『国体』と言ってあるから右翼っぽく見えるけど、内容は社会主義を賛美したモロ左翼の本。
一方の大川周明は、マルクスとレーニンが大好きのソ連狂ってのは、彼が三月事件とかに関与する以前から、著作の中で書いてたんだよね
たとえば、大川周明の『日本精神研究』ではこう言ってる。
『社会制度の根本的改造を必要とし、実にマルクスを仰いでわが師とした』
『カール・マルクスによりて唱導せられたる一大真理、ダーウィンが自然界に向ひてなせる発見を、人類社会に向つてなせりと称せらるる所のものなり。…悪しき実を結ぶ巨木を倒すことをせずや。革命の斧を揮ふてわれらとともに一打をその根に加ふることをせずや』
レーニンについては次の通り『日本的言行』の中で述べている。
『レーニンは、ヨーロッパ精神の権化である点において、大いに学ぶべきところがある。ギリシャ思想とキリスト教とに養われ、さらに近世科学によつて鍛えられたるヨーロッパ精神』
『理性と科学との力を恃み、経済組織の革命によつて共同生活の福祉を実現とする社会主義の唱導となり、レーニンは、その魂の全力を挙げて、外面的制度の確立、機械的・自働的なる人類の福祉を生み出すべき組織の実現に傾倒した』
言わずもがなだけど、レーニンと言えば500万人を『人工餓死』させた人物。
スターリンが殺しまくったから陰が薄いだけで、チェーカーを作って粛清を始めたのもレーニンがやったこと。
なのに、『人類の福祉を生み出す~』とか思っちゃったのが大川周明。
で、そんな人間を「右翼」としてるのが戦後の日本ってわけ。
彼らの発言や著作に書いてあることは、物凄い「左翼」なんだよね。
左翼が右翼っぽい言葉を駆使しているだけ。
北一輝の処女作は『国体論及び純正社会主義』。
『国体』と言ってあるから右翼っぽく見えるけど、内容は社会主義を賛美したモロ左翼の本。
一方の大川周明は、マルクスとレーニンが大好きのソ連狂ってのは、彼が三月事件とかに関与する以前から、著作の中で書いてたんだよね
たとえば、大川周明の『日本精神研究』ではこう言ってる。
『社会制度の根本的改造を必要とし、実にマルクスを仰いでわが師とした』
『カール・マルクスによりて唱導せられたる一大真理、ダーウィンが自然界に向ひてなせる発見を、人類社会に向つてなせりと称せらるる所のものなり。…悪しき実を結ぶ巨木を倒すことをせずや。革命の斧を揮ふてわれらとともに一打をその根に加ふることをせずや』
レーニンについては次の通り『日本的言行』の中で述べている。
『レーニンは、ヨーロッパ精神の権化である点において、大いに学ぶべきところがある。ギリシャ思想とキリスト教とに養われ、さらに近世科学によつて鍛えられたるヨーロッパ精神』
『理性と科学との力を恃み、経済組織の革命によつて共同生活の福祉を実現とする社会主義の唱導となり、レーニンは、その魂の全力を挙げて、外面的制度の確立、機械的・自働的なる人類の福祉を生み出すべき組織の実現に傾倒した』
言わずもがなだけど、レーニンと言えば500万人を『人工餓死』させた人物。
スターリンが殺しまくったから陰が薄いだけで、チェーカーを作って粛清を始めたのもレーニンがやったこと。
なのに、『人類の福祉を生み出す~』とか思っちゃったのが大川周明。
で、そんな人間を「右翼」としてるのが戦後の日本ってわけ。
13: 名無しさん@おーぷん 2014/04/30(水)13:42:41 id:wsNZEXbbQ
日本では、神話の時代からもう社会主義的だからね。
皇祖神で、日本神話の中じゃ最高神扱いされている天照大御神その人がもう、
ちゃんと仲間と一緒に機織りして労働にいそしんでいるし、
天の岩戸神話でも、岩戸の中に隠れてしまった天照をどうやって取り戻すか、
まるで神々の間に上下関係が無いかのように皆で合議して決定している。
一方で、皆の和を乱すような神(例えばスサノオ)なんかは、集団から追放される。
神話の時代から集団主義的と言うか、全体主義的なんだよね
「全体主義」と言うと悪い意味しか含まないかのように思われるかも知れないけど、ここでは「良い意味」も当然含んでいる。
好き勝手放題言ってる身勝手野郎を社会から排除できるのは、それはそれで一つの素晴らしい点だからね。
これを裏返すと、イジメとか村八分になるわけだけど。
皇祖神で、日本神話の中じゃ最高神扱いされている天照大御神その人がもう、
ちゃんと仲間と一緒に機織りして労働にいそしんでいるし、
天の岩戸神話でも、岩戸の中に隠れてしまった天照をどうやって取り戻すか、
まるで神々の間に上下関係が無いかのように皆で合議して決定している。
一方で、皆の和を乱すような神(例えばスサノオ)なんかは、集団から追放される。
神話の時代から集団主義的と言うか、全体主義的なんだよね
「全体主義」と言うと悪い意味しか含まないかのように思われるかも知れないけど、ここでは「良い意味」も当然含んでいる。
好き勝手放題言ってる身勝手野郎を社会から排除できるのは、それはそれで一つの素晴らしい点だからね。
これを裏返すと、イジメとか村八分になるわけだけど。
14: 名無しさん@おーぷん 2014/05/19(月)03:30:12 ID:3lcY7IyF2
70年代末~80年代初に流行った議論だな
15: 名無しさん@おーぷん 2014/05/20(火)01:29:39 id:bF2U5izF3
結局、その時代の論理を超越できなかったということだ
16: 名無しさん@おーぷん 2014/09/15(月)20:12:48 id:UMzXD1OPe
〉結局、その時代の論理を超越できなかったということだ
70年代末から80年代初頭の日本よりうまくいっていた国などどこにもない。
少なくとも当時の日本は主要国(人口3000万人以上の国)の中では、最もうまくいっていた。
経済・財政・治安すべてに対してだ。
『超越できなかった』のは、日本だけではない。
世界中すべての主要国が超越できていない。
70年代末から80年代初頭の日本よりうまくいっていた国などどこにもない。
少なくとも当時の日本は主要国(人口3000万人以上の国)の中では、最もうまくいっていた。
経済・財政・治安すべてに対してだ。
『超越できなかった』のは、日本だけではない。
世界中すべての主要国が超越できていない。
18: 名無しさん@おーぷん 2014/10/03(金)09:50:26 ID:6ixHZ6zF9
意外な事に、渡邊美樹も新自由主義には批判的らしいな
少なくとも本に書いてある限りでは
と言っても年功序列制度にも批判的だけど
能力給は採用するし、無能な者は平気で降格人事もやるが、
「私は決していくら降格人事しようともその人を見捨てる事はしない」
「どんなに不況が来ようとも、私は労働者の首切りはしない」
「不況が来たからすぐ首切りするだとか、全体の給料を下げるだとかの小手先の弥縫策は、人間に対して失礼」
色々と書いてあるな。
あくまでも「本の中」だけでは。
少なくとも本に書いてある限りでは
と言っても年功序列制度にも批判的だけど
能力給は採用するし、無能な者は平気で降格人事もやるが、
「私は決していくら降格人事しようともその人を見捨てる事はしない」
「どんなに不況が来ようとも、私は労働者の首切りはしない」
「不況が来たからすぐ首切りするだとか、全体の給料を下げるだとかの小手先の弥縫策は、人間に対して失礼」
色々と書いてあるな。
あくまでも「本の中」だけでは。
20: 名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)12:33:30 id:otMoi0p8l
事業体の採算性に関して、だ。
財務に於ける責任を国家、政府に迄、遡及させるシステム、いわゆる、親方日の丸方式は、その運営担当者の意識を真剣味の薄い、ぶら下がりサラリーマン気質にどっぷり、漬からせてしまう公算が高い。
国営、公営事業の最大の欠陥だ。自分の役人人生の一局面に過ぎない地位だ。腰掛けポストだったり、(双六で言うところの)゛上がり゛の長官(総裁、会長、理事長)がどれ程、真剣に経営に取り組めるか。一族廊党、子々孫々の運命がかかっている私企業の創業者、相続者の集中力、情熱、覚悟とは、比較にならない。
これこそが゛社会主義゛が゛市場原理゛の自由主義(資本主義)に破れた最大の原因である。
財務に於ける責任を国家、政府に迄、遡及させるシステム、いわゆる、親方日の丸方式は、その運営担当者の意識を真剣味の薄い、ぶら下がりサラリーマン気質にどっぷり、漬からせてしまう公算が高い。
国営、公営事業の最大の欠陥だ。自分の役人人生の一局面に過ぎない地位だ。腰掛けポストだったり、(双六で言うところの)゛上がり゛の長官(総裁、会長、理事長)がどれ程、真剣に経営に取り組めるか。一族廊党、子々孫々の運命がかかっている私企業の創業者、相続者の集中力、情熱、覚悟とは、比較にならない。
これこそが゛社会主義゛が゛市場原理゛の自由主義(資本主義)に破れた最大の原因である。
22: 名無しさん@おーぷん 2014/12/16(火)12:00:08 ID:1zH
24: 名無しさん@おーぷん 2015/01/11(日)11:07:27 id:dv8
小泉竹中改革で破壊されたが、今でも社会主義国だよ。
一番の証拠は名目GDPだ。
日本の名目GDPは1997年をピークに減少している。
それで資本主義が潰れないことは有り得ない。
何故なら、利子は資本主義の生命線だから。
実質経済成長は出来なくても、名目を増やさないと金融機関の倒産が頻発して大恐慌時代のようになるはず。
それは利子があるので、名目では成長しないと金融が成立しないから。
今の日本のように、名目経済成長しないのに社会が成立するのは不思議。
本来なら大暴動、革命か内乱になってもおかしくない。
日本では人情で借金を待ったり、減額したりする慣習があり、何とか持っているんだよ。
松下さんは不況で従業員の給与は下げても、解雇はしなかった。
日本人は基本的に社会主義的なんだ。
新自由主義には馴染まない。
一番の証拠は名目GDPだ。
日本の名目GDPは1997年をピークに減少している。
それで資本主義が潰れないことは有り得ない。
何故なら、利子は資本主義の生命線だから。
実質経済成長は出来なくても、名目を増やさないと金融機関の倒産が頻発して大恐慌時代のようになるはず。
それは利子があるので、名目では成長しないと金融が成立しないから。
今の日本のように、名目経済成長しないのに社会が成立するのは不思議。
本来なら大暴動、革命か内乱になってもおかしくない。
日本では人情で借金を待ったり、減額したりする慣習があり、何とか持っているんだよ。
松下さんは不況で従業員の給与は下げても、解雇はしなかった。
日本人は基本的に社会主義的なんだ。
新自由主義には馴染まない。
26: 名無しさん@おーぷん 2015/01/29(木)20:31:46 id:XRx
>>24
日本に新自由主義は馴染まないという意見には100%賛成だが、
どうして「資本主義=新自由主義」でしかないのか?
ケインズ的な「修正資本主義」という物も、この世界には存在するではないか。
日本はこの「修正資本主義」の優等生だった(過去形)
今や見る影も無いが。
正規雇用と非正規雇用との所得格差。
そして非正規雇用が年々激増している事実。
どう見たって「社会主義国」ではない。
完全にアメリカ型の中の一部分でしかない嫌らしい新自由主義に毒されている。
日本に新自由主義は馴染まないという意見には100%賛成だが、
どうして「資本主義=新自由主義」でしかないのか?
ケインズ的な「修正資本主義」という物も、この世界には存在するではないか。
日本はこの「修正資本主義」の優等生だった(過去形)
今や見る影も無いが。
正規雇用と非正規雇用との所得格差。
そして非正規雇用が年々激増している事実。
どう見たって「社会主義国」ではない。
完全にアメリカ型の中の一部分でしかない嫌らしい新自由主義に毒されている。
27: 名無しさん@おーぷん 2015/03/20(金)23:35:18 id:II0
>>26
米国は修正資本主義を目の敵にしている。
彼らの常とう手段は金融支配。
以前の日本は修正資本主義の優等生だったが、それこそが金融資本の敵。
株式持ち合い禁止、郵政民営化。
彼らの目指すのは、完全に金融支配された、IMF管理後の韓国のような日本に違いない。
米国は修正資本主義を目の敵にしている。
彼らの常とう手段は金融支配。
以前の日本は修正資本主義の優等生だったが、それこそが金融資本の敵。
株式持ち合い禁止、郵政民営化。
彼らの目指すのは、完全に金融支配された、IMF管理後の韓国のような日本に違いない。