メモ速

主に海外サイト翻訳メモ、ネタ長。2ちゃんねる、4channel、はてなブックマーク、YAHOO知恵袋などからネタになりそうなものを集めています

◆決定論:脳は物質だから意識は必然に過ぎない◆

1: 名無しさん 2012/06/08(金)11:10:11 ID:0loHQnOtc
人間の脳が「物質」であることには、誰も異論がありません。
しかし、脳内には物質以外の「何か」がある(筈)と考える人が居ます。
・・それは願望思考・自己欺瞞という「観念論的誤謬」です。
人間の脳を構成する千億個の神経細胞は軸索を伸ばし、突端から
分泌する神経伝達物質で、他の神経細胞に情報を伝えるだけです。
勿論、脳内には核分裂のような原子核反応もありません。
分子生物学と生理学の対象分野「分子レベルの現象」が全てです。
「この宇宙」で人間の脳だけが「特殊な物質」であるとする科学的根拠は
全くありません。人間の脳も地球上における「物質の進化」の一過程に
すぎず、人間の脳が造り出す『意識』も何ら「特別」ではありません。
『意識』は『クオリア』を持つ動物全部に生成する現象です。
「何を思うか何を意志するか」は、あらかじめ物理・化学法則により
決定されております。自由(意志)感は文字通り『感じ』にすぎません。
量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」です。
以上が「超・大統一理論」=量子論相対性理論の統一後に残存し得る
『唯一の最終真理(思想)』の輪郭です。全宗教全観念論は徒労です。

 

17: 名無しさん@おーぷん 2014/06/13(金)09:37:36 id:lejB8nNeA
>>1を認めると機械で人格は再現可能と言えて
機械の人権やらも議論する余地が出てくるね

持論だがあらゆる変数に依らない完全な乱数があれば
未来は固定出来ないし"己の意思"が有ると言える

 

4: 名無しさん 2012/06/09(土)19:03:25 id:BVjL7HQ2a
時間は現在から未来の関係性と過去から現在の関係性は常に同じ。

それが間違っているなら世界の秩序は正しくないことになる。

つまり過去が変えられないなら未来は変えることはできない
自由意志など無い。
逆に未来が自由意志で変えられるなら、過去も同じ性質であるといえる。

 

7: 名無しさん 2012/07/03(火)03:32:14 ID:4keIhrvRo
>>4
過去の世界の摂理が1+1=2であっても
未来の世界の摂理が1+1=2である必要は無い。
つまり1+1=3でもいいだろ。それが自由意志というものだ。

 

9: 名無しさん 2012/07/28(土)10:21:52 ID:Gx+zO9e0U
自由意志などない、なぜなら無いと言っている本人が無いと定義したからだ

 

10: 名無しさん 2014/03/07(金)01:56:00 id:R0UGzNUFj
クオリアの存在に関する論争が収集していない内から何言ってるんだか
サールやデネット、特にサールの志向性の問題について満足に反駁できている人間はいない
知った言葉をまとめるだけってのは論考とも呼べないよ

 

11: 名無しさん 2014/03/07(金)01:56:56 id:R0UGzNUFj
収集→収束

 

12: 名無しさん 2014/04/14(月)19:31:28 id:eLizjkLNd
山に山の稜線という情報は含まれているのだろうか。わたしにとってあの山の稜線は本質的な現れであるが、その山自体にその稜線は含まれてはいないのではないだろうか。われわれが物質による束縛をまぬがれ得ないのは確かだが、ある現れが他の現れの原因となるというのは誤りである。私が山を見て少しここで休憩しようと思う時、休憩する原因として山を仮定することはできないのだ。

 

13: 日本の非A人 2014/04/28(月)20:08:55 id:YShpSiOWe
12>

一般意味論
http://awarenesscare.secret.jp/sub17/sub17.html
地図は現地ではない
http://awarenesscare.secret.jp/sub17/sub170108.html
地図は土地の特徴を示しますが、土地そのものではありません。

 同じように「言葉」と「実体」は同じものではありません。
http://awarenesscare.secret.jp/sub17/sub17071.html
「記号」は伝達されますが、「意味」はその記号を受けた人の中で作られます。

 

14: 名無しさん@おーぷん 2014/05/05(月)12:33:38 ID:9lGSeAK9A
願望思考してるのは何かな

 

15: 名無しさん@おーぷん 2014/05/26(月)09:33:26 id:cIY3dwU56
意識は幻想か?―「私」の謎を解く受動意識仮説
https://www.youtube.com/watch?v=Ox8gJEIe5Ac&list=PLJzTOEvVxjZvnxg0LyhcLQVJuNqAa9cLw

 

16: 名無しさん@おーぷん 2014/06/13(金)09:27:38 id:h0y4HH36E
14>
「問題解決的思考」と「願望実現的思考」
http://www.k3.dion.ne.jp/~twinsoul/newproject/mondaiganbou.pdf
願望実現の法則、思考は現実化する
http://www.ne.jp/asahi/aquarius/messenger/books_013.htm
願望思考は増幅度を任意に上下させることに必すべく、予見性の
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1355954423

意識じゃないの?

 

18: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)22:18:53 id:NCRB6HEaG
何をもって「自由」というのだろう。脳内の化学物質
で人の意識というものが左右されるものだとして、そ
れが自由でないということになるのか。
それに科学的思考によって、「意識」というものの特
別性を壮大に否定することは、逆に「意識」を特別視
しているようにも思える。

 

19: 名無しさん@おーぷん 2014/06/30(月)07:08:57 id:DDmPuQOgZ
コンピューターやネットやそれを利用する人間がいる際に
そこで行われるすべてが必然であると定義することはできない
同じように人間の意識もどう展開するかわからないので
結果の後に必然とは定義できない。

 

20: ノイズさんのストーカー 2014/08/03(日)05:22:48 id:amEpahv0K
天使様ならいるよ。
魂もある。

 

21: 名無しさん@おーぷん 2014/08/13(水)23:51:55 id:dHdmNZsdx
>>20

天使様はともかく、魂については君はどう捉えているの?
魂魄(こんぱく)
http://ja.wikipedia.org/wiki/魂魄
道教の魂魄[編集]
中国の道教では魂と魄(はく)という二つの異なる存在があると考えられていた。魂は精神を支える気、魄は肉体を支える気を指した。
合わせて魂魄(こんぱく)とも言う。魂と魄は易の思想と結びつき、魂は陽に属して天に帰し(魂銷)、魄は陰に属して地に帰すと考えられていた。
民間では、三魂七魄の数があるとされる。三魂は天魂(死後、天に向かう)、地魂(死後、地に向かう)、人魂(死後、墓場に残る)であり、七魄は喜び、怒り、哀しみ、懼れ、愛、惡しみ、欲望からなる。
また、?屍(キョンシー)は、魂が天に帰り魄のみの存在とされる。(三魂は「胎光・爽霊・幽精」「主魂、覺魂、生魂」「元神、陽神、陰神」「天魂、識魂、人魂」、七魄は「尸狗、伏矢、雀?(陰)、容?(吝賊)、非毒、除?(陰穢)、臭肺」とされる事もある。)

 

22: 名無しさん 1970/01/01(木)09:00:00 ID:
 

 

23: 名無しさん@おーぷん 2014/08/19(火)10:40:27 ID:8viX6ZwJ6
意識が亡くなってから死ぬのか死んでから意識がなくなるのか

 

24: 名無しさん@おーぷん 2014/10/16(木)07:40:14 id:ycGaeBFKk
意識の境界問題(いしきのきょうかいもんだい、Boundary Problem of Consciousness)
http://ja.wikipedia.org/wiki/意識の境界問題
意識体験はバラバラの部分的体験の寄せ集めとしてではなく、統合されたひとつの全体として経験される。
http://open2ch.net/p/philo-1339121411-24.png

 

25: 名無しさん@おーぷん 2014/10/16(木)07:41:24 id:ycGaeBFKk
意識体験は境界をもって個別化されている。
http://open2ch.net/p/philo-1339121411-25.png

 

26: 名無しさん@おーぷん 2014/10/16(木)07:45:13 id:ycGaeBFKk
ローゼンバーグの形而上学
ローゼンバーグは境界問題を解決するために、因果に関わる独特の形而上学的アイデアを提出している。ローゼンバーグの理論では、世界はレセプティビティー(Receptivity)とエフェクティビティー(Effectivity)という根本的に異なる二つの性質から構成されているとする。エフェクティビティーの具体例としては、例えば電荷、スピン、質量などを挙げている。
これらエフェクティビティーはそれぞれ様々な状態を取りうる(つまり自由度を持つ)が、しかしエフェクティビティー同士のみでは相互作用は起こさず、状態も確定しないとする。相互作用を媒介するのはレセプティビティーで、レセプティビティーは複数のエフェクティビティーを『個』(Indivisual)へと結びつける役割を持つ。こうして結び付けられたエフェクティビティー同士は
互いの状態を束縛し合い(つまり相互作用する)、互いの状態を確定していき、『個』の持つ独特の性質をもたらす、とする。もっとも基本的な『個』、レベル0の『個』として、ローゼンバーグは素粒子を挙げている。こうしたレセプティビティーによる結びつけは、より高次のレベルへ続いていき、レベル0の『個』同士が結びついてレベル1の『個』を、レベル1の『個』同士が結びついてレベル2の『個』を、
それぞれ生み出していくとする。そしてこうした結びつけのどこかのレベルで、人間の持つ意識があるとする。ここで意識体験の境界はレセプティビティーで結び付けられた範囲、すなわち『個』、によって決まっているとし、そして意識体験の内容は個の中で各エフェクティビティが取る状態の配置によって決まっているとしている。ただしローゼンバーグは、こうしたレセプティビティーによる統合の過程はひょっとすると
熱力学第二法則と矛盾することになるかもしれない、と述懐している。以上が、ローゼンバーグの理論の概要である。より詳しい点についてはローゼンバーグの著書を参照のこと。

 

27: 「機械的唯物論」者 ◇tPzX4BXrD. 2015/01/14(水)04:42:38 id:Wqr
>>877
「情報も物質のバリエーション」なのです。
「17種類の素粒子」が「標準理論」の予言通り「17番目にヒッグス粒子」が発見され「一件楽着」ですが、「重力子」…グラビトンを発見できないと
「超大統一理理論」はまだまだ…ということになってしまいます。
 「予言された17種類の素粒子(コォークとかヒッグス粒子が「LHC」
で発見されてしなった…ということは「意外と早かった」とは思いますが、
日本でも誘致に乗り出している「国際リニアコライダー」がただ一つ残され
た「重力子」を発見する目的で「岩手県佐賀県」に決定すると面白いと
思います。
 「LHC」はヒッグス粒子の発見など画期的な成果を上げたのですが
ハドロン」という比喩で言えば「豆大福の衝突」しか出来ませんので
「ぐじゃぐじゃの観測結果」から「ヒッグス粒子を発見する」には「とても
ない困難」を避けることは出来なかった…と思われます。
 「豆大福(陽子・反陽子)の衝突」からは「べちゃべちゃな残差物」が多数
観測されてしまうので、「(ヒッグス粒子の)選り分け作業」だけで莫大な
労力を必要としますが、日本が誘致している「ILC」では「陽子と陽電子
の衝突」ですので、「豆だけの正面衝突」ですから、LHCより遥かに多く
の『ヒッグス粒子の作成」が可能となる(と予測され)ますので、「宇宙の成
り立ちの全て」を「原子核の腫れ上がり」が起きたビッグバン後37万年「以前」の物理時状態を再現することが出来、その時「超大統一理論」は輪郭を表す
…と思われます。
 「情報が客観的物理概念かどうか?」等という「観念論者の寝言」に付き合っている時間はもうないのかもしれません。

 本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させて戴きます。

 

28: 名無しさん@おーぷん 2015/09/21(月)09:58:22 id:b6D
分かってる人も多いと思うけど一応言っておくと
決定論と自由意志は矛盾せず決定論でも自由意志は普通にある
側面が違うこの2つを混同して決定論だと自由意志がないと勘違いする人が一部いるが違うな